地震防災グッズには不向きなろうそく

大きな地震が発生すると電気がストップするということはよくあるケースのようです。

防災グッズを準備する際には、そのような停電に備えて明かりとなるものを準備しておこうと思うかもしれません。

しかし、ここで注意が必要です。

周囲を明るく照らせるものであればなんでも良いというわけではありません。

例えば、明かりを灯すことのできるものにろうそくがあります。

ろうそくは電池は不要ですし、懐中電灯と違って壊れて使えないということもありません。

ですから、とても便利な防災グッズと考える人も多いようです。

ところが、大きな地震による停電という状況では、ろうそくは使えないどころか使うと思わぬ事故につながることもあるのです。

考えてみてください。

大きな地震には余震がつきものです。

もしろうそくをつけている状態で余震が来てしまったら、ろうそくが倒れ火事につながる恐れも出てきます。

その点、懐中電灯であれば火事の心配をする必要は全くありません。

ですから、地震に備えて防災グッズを準備するのであれば懐中電灯を準備するようにしてください。

それでもろうそくのほうが良いと思うのであれば、細くて倒れやすい仏壇用のろうそくは避け、太くて安定感のあるものを選ぶようにしましょう。

また、ろうそくが倒れるという状況を想定し必ず受け皿を敷くようにしましょう。

地震に遭遇し停電しているという実際の状況の下では、余震が来たときにすぐに消せるようにしておきましょう。